【歌詞】Departing! — AFRO PARKER

AFRO PARKER
2 min readJul 14, 2019

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(wakathug)
流れるレッドの線を横目に
乗り込むいつもの各駅停車
既に乗車率が100パーセント
今日は珍しく空いた席に座って
取り出した 本の序盤のレトリック
空を飛ぶため must learn to dance
ハイライトしたら不意にスポットライトが照らす
メーターくらいのパーソナルスペースを

(弥之助)
小刻みに揺られて踊る
虚ろな瞳のアンティーク・ドール
吊り革にベルベットリボン誂えて
カラフルな窓にシュヴァンクマイエル
瞬きの合間いつの間に世界は地図の谷間
景色が光の線になる
とうに無い目的地の存在
鼓動がレールにクオンタイズ

(HOOK)
このまま遠のくまでDancing
厄介事全て置き去りにしちゃって carry you
アナウンスからtrippy tune
mirror ball never leave you
踊らせて深いオートチューン
このまま消えてしまいそうなタイミング
戻り方も忘れてstarryな体験 with you
SFで観たこの宇宙
アトム化するmisfortune
眩いた世界の途中

(wakathug)
またDance繰り返すまるでスキナーボックス
中でレバー倒し好きなように踊る
窓の外増える円盤 7inch 昨日夜宇宙に飛ばした
幾千万の星から見つけ出すこのshit 今すぐplay
今のbreakが君と踊るチャンス さぁ言葉投げかける

(弥之助)
線路は続くのstepの数に合わせ伝うリズムは
千の白日と千の夜に咲くオーシャン
外したシュノーケル 隠したemotion (not妄信)
俺は踊ることはできないけど
君を躍らせる為に星を繋いでいこう
クラシックでアカシックなレコードに
針落とせと”応答セヨ”オートメーション

(Bridge)
眺めはやけにSlo-Mo
Rapid service train for DISCO
心のマナーモード 解除
The next station is D.A.N.C.E
本日はご乗車 (ありがとう)
各駅からconnection (接続)
臨海高速DISCO (still alive)
聴いたことないbeatの発車ベルが鳴るいつの間に
東京Beatport駅寄り道
ひたすら燃料 アンセムexport
車掌すら行き先わからない ご了承!

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AFRO PARKER
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Written by AFRO PARKER

2MC+5人の楽器隊からなる生音ヒップホップバンド。2010年結成。

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